いつも宮崎第一ホテルをご愛顧いただきありがとうございます。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、宮崎県の民謡をご紹介したいと思います。
1954年に宮崎市制30周年を記念して作られた歌です。
『いもがらぼくと』
腰の痛さよ 山畑開き
春はかすみの日の永さ
焼酎五合の寝酒の酌に
おれも嫁女(よめじょ)が欲ゅなった ヤレ
貰ろた もろたよ いもがらぼくと
日向カボチャのよか嫁女(よめじょ)
ジャガ ジャガ マコチ エレコッチャ
「いもがらぼくと」とは、宮崎県人の男性をたとえた言い回しで、
漢字で書くと「芋茎木刀」となります。
里芋の茎で出来た木刀では、叩くとすぐにボキッと折れてしまいますね(^o^;)
つまり見た目は立派だが、どこか頼りない男性といったイメージでしょうか?
宮崎男児は温和でお人好しの、のんびり屋さん。
九州男児の豪快なイメージとは少し違いますね。
昨日の「日向かぼちゃ」の宮崎女性と、今日の「いもがらぼくと」の宮崎男性、
皆さまのイメージはいかがでしょうか?(^^)
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