いつも宮崎第一ホテルをご愛顧いただきありがとうございます。
南国宮崎はいよいよ春本番になってきました。
今回は日南市の「油津港」をご紹介していきたいと思います。
百済の王が港に漂着した伝説の残る、大変に歴史のある港です。
古くは遣唐使の盛んな頃から豊臣秀吉の時代に至るまで、日本と中国大陸とを結ぶ貿易の中継地として利用されていました。
江戸時代には飫肥杉の積出港として運河が整備されています。また太平洋戦争末期には特攻兵器・回天の配備された港でもあります。
現在の油津港はさらに整備が進められ、海の玄関口として重要な役割を果たしています。
油津港は県内屈指の海釣りポイントとしても知られており、さまざまな種類の魚が釣れるということで人気のエリアです。
市場では定期的に朝市なども開かれています。
こちらは郷土料理の魚うどんです。麺に魚が練りこまれており、とても美味しいんですよ(^^)
宮崎市内からは高速道路を使って約1時間、一般道では1時間半ほどの所に位置する油津港。
ぜひ一度足を運んでみられてはいかがでしょうか?
宮崎第一ホテル 最低価格でのご予約はコチラ
http://www.23-1111.com/index.html