西米良村
西米良でよく聞くかりこぼーずという言葉・・・
私もテレビなどでたまに耳にしたことがあり
なんだろうと不思議に思っていました
そこで調べてみると・・・
かりこぼーずとは米良地方に伝わる精霊のことを
言うそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
春の彼岸から秋の彼岸までは川に住んでいて
水神として秋から春までは山に住み、山の神になると言われています
尾根が淵に落ちるところは「かりこぼうずの通り道」と言われ、そこを通ると
「オレに黙って通るな」とでも言わんばかり山崩れの音を出したり
「ぎゃあああ」とか「ほいほい」という奇声をあげ村人を驚かせます。
この「ほいほい」という声が、 「狩子(かりこ)や勢子(せこ)・・・獣を追う人」が
獣を追い詰める時の声ににているので「狩子坊主(かりこぼうず)」と呼ばれるようになりました。
インターネットから引用しています
そんな西米良では3月下旬まで
かりこぼーずのひな祭りが行われています
ほうずきや竹などを使った創作雛や千代紙を使った下げ雛など
たくさんありますのでぜひ足を運んでみてくださいね(^◇^)
担当:若松